まるで鬼滅の刃!?『今夜、ロマンス劇場で』藤の花のシーンのロケ地はどこ?

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幻想的な藤の花

「コメディ仕立てのラブストーリー」そんな少女漫画のような映画はちょっと苦手。

そう思っている人は決して少なくないはず。

実は私もその1人でして、せっかく2人が結ばれそうなのにめんどくさい横槍が入ったり、何角関係とかでドロドロしたり、見ていてイライラしてしまう・・・。実際そんな良いことばかりの恋愛なんてファンタジーなんでしょうけど、2人が2人だけの世界で結ばれてほしいんですよね。

そんな人にオススメなのが『今夜、ロマンス劇場で』という映画です。タイトルからしていかにも「コメディ仕立てのラブストーリー」じゃありませんか。ところが、そんな軽い気持ちで見たこの映画、見終わる頃には号泣で「こんな純愛映画・・・最高かよ。」と即刻AmazonでDVDをポチる始末。恋愛映画が苦手な人でも楽しめる映画だと思いますよ。

そこで今回は・・・と映画の内容を語り尽くしたいのは山々ですが、どうしても劇中で気になってしまったのが「幻想的な藤の花のシーン」です。

 

あれ、どこかで見たことありませんか?

 

そう、最近話題沸騰の大人気コミック『鬼滅の刃』にも『今夜、ロマンス劇場で』と同じような藤の花のシーンが登場するのです。きっとファンの方ならお気づきになられたと思います。私はアニメでしか『鬼滅の刃』を見たことがありませんが、鬼殺隊の最終選別で炭治郎が訪れた山に咲く藤の花のシーンはとても美しく強く印象に残っています。『今夜、ロマンス劇場で』では、実際に藤の花が咲いているシーンが登場し、こんな幻想的な場所が実際にあるのかと驚きました。

一体、映画に登場したロケ地はどこなのでしょうか。

と、調べてみたところ、なななんと『今夜、ロマンス劇場で』と『鬼滅の刃』の両作品ともモデルとなった場所が一緒らしいので、ご紹介していきたいと思います。

映画の感想もあるので、お時間ある方はそちらもぜひ!

 

『今夜、ロマンス劇場で』ってどんな映画?

昔、映画の脚本を書いていた牧野老人には、完成させられない脚本があった。スクリーンから飛び出してきたお姫様の物語。だが、それはフィクションではなく牧野の身に起こった夢のような物語だった。

引用元:MIHOシネマ

【作品情報】
監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
出演:綾瀬はるか、坂口健太郎、加藤剛、本田翼、北村一輝、柄本明
主題歌:シェネル『奇跡』
公開:2018年

 

『今夜、ロマンス劇場で』と『鬼滅の刃』に登場する幻想的な藤の花のロケ地はどこ?

栃木県の「あしかがフラワーパーク」が藤の花の舞台

『今夜、ロマンス劇場で』で、綾瀬はるかが演じる「美雪」と坂口健太郎が演じる「牧野健司」が映画の脚本のシナリオハンティングのために訪れた場所。そして大人気コミック『鬼滅の刃』(アニメでは第4話)で、主人公・竈門炭治郎が鬼殺隊の最終選別のため訪れた藤襲山(ふじかさねやま)のモデルとなったといわれる場所。

その舞台となったのが、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」という花のテーマパークです。

鬼滅の刃の藤襲山については、あくまで「モデルと言われている」ということみたいですが、『今夜、ロマンス劇場で』の藤の花のシーンは「あしかがフラワーパーク」で撮影されています。ライトアップされた満開の藤の花が空から降ってくるようで、言葉を失ってしまいそうなくらい幻想的で美しい風景ですよね。なんとアメリカのCNNが選出する「世界の夢の旅行先10カ所」に選ばれたことがあるのだとか。映像だけでこの迫力。実際に見たらどれほど綺麗か、一度は行ってみたいですね。

 

「あしかがフラワーパーク」の藤の花の見頃は?

『今夜、ロマンス劇場で』や『鬼滅の刃』に登場する藤の花ですが、「あしかがフラワーパーク」での見頃は4月の下旬から5月の上旬頃だそうです。

その期間に毎年開催される「ふじのはな物語 ~大藤まつり~」では、夜になると大藤などがライトアップされ、映画での美雪と健司のシナリオハンティングで訪れるシーンの幻想的な風景を実際に見ることができます。今年の見頃は過ぎてしまいましたが、「あしかがフラワーパーク」の公式ホームページでは、「現在の花の状況」やその年の見頃などがアップされていたりするので、来年見に行こうと考えている方はチェックしておくことをオススメします。

 

『今夜、ロマンス劇場で』感想

ファンタジーなのに、何故こんなに感情移入してしまうのだろう。

現実離れし過ぎた設定が、物語を見ているうちに自分の中で「当たり前」に存在しているかような自然な感覚に変わっていく。そんなトリックのおかげですんなりとロマンス劇場の世界に入り込むことができました。映画の前半では、たしかに「ファンタジー」を意識していたのに・・・。

当初、映画のタイトル・ポスター・予告動画を見た勝手なイメージでは、かなりコメディ要素が強くてファンタジー溢れる(少女漫画的な)恋愛映画なんだと思っていました。しかし、蓋を開けてみれば「切ない純愛ドラマ」で、めんどくさい横槍もない、ドロドロした何角関係もない、本田翼という女神が登場しても付け入る隙はない、完全ストレスフリーな恋愛構成だったわけです。白黒映画の世界から飛び出してきた色を持たないモノクロヒロインの美雪(演:綾瀬はるか)冴えない映画助監督の健司(演:坂口健太郎)が結ばれるまでの過程で、乗り越えなければならない試練はもちろんあるのですが、恋愛において基本的には2人の世界で物語が進行していく。これが個人的には見ていてとても心地良かったです。

美雪が映画から出てきたときに色がなくモノクロだったっていうのも斬新で見ていて面白かったですし、(ちょっと無理はありますが)化粧で肌の色を再現した後も、日替わり?で色とりどりの衣装に着替えたりして、美雪のキャラクターも着ている衣装も綾瀬はるかにぴったりな印象でした。あのたくさんの服は健司の職場から拝借していたんですかね・・・?

そして、個人的に『今夜、ロマンス劇場で』のMVPにあげたいが、俊藤龍之介役の北村一輝です。俊藤は映画界の大物(いろんな意味で)なんですが、あんなにコテコテなキャラクターをこれだけ違和感なく演じられるの人ってなかなかいない。北村一輝が役にハマりすぎていて、微塵も違和感のないハンサムガイを見事に演じきっていました。しかもハンサムガイのくせしてめっちゃ良いヤツ。あんなにコテコテなのに。そして、終始キザなセリフを貫いてきた大御所だからこそ、終盤で放つセリフの説得力は計り知れないんですよね。

幻想的な藤の花も大きな見どころですが、北村一輝のハンサムガイっぷりも『今夜、ロマンス劇場で』の見どころと言っても過言ではありませんね。

 

あと、柄本明が演じる映画館の館主「本多正」って結構重要なセリフが多い役どころだったのですが、実は健司のために映画の中から美雪を引っ張り出すため、あえて映画のフィルムを手放そうとしたんじゃないでしょうか?健司が美雪の映画を気に入っていたのを知っていましたし、それに、経験者なわけですし。考えすぎかもしれませんが・・・。

 

これ以上はネタバレになりそうなので、感想はここまで。

あなたはどう思いますか?

 

原作本もおすすめ!

脚本の宇山佳佑による原作本も発売されています。映画『今夜、ロマンス劇場で』は完全オリジナルストーリーだそうなので、ノベライズというべきかもしれませんね。

映画の世界観を気に入った方は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

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