こんにちは、いなみです。
映画「東京喰種 トーキョーグール2」の公開が決まりましたね。
東京喰種は原作ファンも多く、前作実写化のときは公開前も後も賛否両論で、良くも悪くも話題になりました。
ちなみに私個人的には、東京喰種の実写化は「大成功」だと思っています。
細かい部分で気になることはありますが、キャスティングや、実写とCGのバランスなど、随所に並々ならぬこだわりが感じられました。
そこで今回は続編に備え、前作「東京喰種 トーキョーグール」の3つのおすすめポイントについてご紹介します。
目次
「東京喰種 トーキョーグール」ってどんな映画?
人と全く同じ姿をしながら、人を食料として生きる種族「喰種(グール)」。彼らは人間社会に溶け込み、「喰種」であることを隠して生きていた。
人間の青年「金木 研(カネキ)」は、喰種の女性「リゼ」に襲われ致命傷を負ってしまうが、偶然の事故に巻き込まれてリゼだけが命を落とす。搬送先の病院でリゼの臓器を移植されることでなんとか一命をとりとめたカネキだったが、これがきっかけで人間の血と喰種の血が混ざりあった「半喰種」という存在になってしまう。
人間でも喰種でもない存在となってしまったカネキは、自分がこの先どう有るべきなのか悩み苦悩する。
…というお話です。
週刊ヤングジャンプで連載されていた、石田スイ先生の大ヒット漫画の実写化映画です。
あらすじだけ読むと、喰種って悪者なの?って感じがしますが、彼らも人間と変わらず同じように生活しているんです。
「人しか食えない」とはいえ悪ではないんですね。
それでも人間からしたら喰種は脅威なわけですよ。そりゃ、食べられるわけですからね。
いくら人間と共存したいと願う喰種がいても、そう簡単にはいかない。
「生きたいと思うことが罪なのだ」
なんて、辛すぎますよね。。。
そんななか「半喰種」となってしまったカネキが、こんな世界とどう向き合っていくかという点もこの作品の見どころなのです。
3つのおすすめポイント
キャストの再現度に注目!
人気漫画の実写化で重要なのがキャスティングです。
小説と違い「絵」としてのキャラクターがある漫画は、キャストのイメージが大切になってきます。
「東京喰種」では、どの役も原作キャラクターにぴったりハマっていて、原作を読んでいる私もすんなりと映画の世界に入り込むことができました。
カネキを演じる窪田正孝さんの、カネキの中に潜む「リゼ」の狂気に満ちた心が表に出るシーンはまさに怪演でした。
霧嶋董香(トーカ)を演じる清水富美加さんの、悲しみを抱えながらも強く生きるトーカの表情や仕草にしびれました。
亜門鋼太朗を演じる鈴木伸之さんは、表情や話し方、立ち振舞、体格までもが亜門そのものでした。
その他、真戸呉緒を演じる大泉洋さん、ウタを演じる坂東巳之助さんもハマり役でした。
まだ映画は見ていないという原作ファンの方にも、ぜひ見ていただきたいですね。
圧倒的なリアリティと世界観!
映画では、東京喰種の薄暗く不安定で残酷な世界観や、喰種特有の眼球や赫子という体の特徴まで、まるで実物かのようにリアルに表現されています。
笛口親子のあまりにも残酷なシーンに目を背けたくなるのも、まるで現実で起きているかのような、圧倒的なリアリティへのこだわりが実現しているのだと思います。
この作り込まれた世界の中で繰り広げられるストーリーに、みなさんもきっと引き込まれることでしょう。
赫子(かぐね)の質感へのこだわり!
喰種には、背中から発生する「赫子」という能力があります。
赫子は喰種それぞれ形状や性質が異なるんですが、この質感や動きのディティールへのこだわりがすごいんですよ。もちろんCGなのですが、この作り込みを見てくれ!とでも言わんばかりに結構アップになるシーンが多くて、制作側の自信が窺えますね。
さらに注目なのが、構えているときのゆっくりとした赫子の動きや、体の一部のように赫子を動かすシーン。まるで本当に存在しているんじゃないかってくらいリアルで一体感のある動きなんです。
戦闘シーンの速い動きは、若干CG感が残ってしまい少し残念でしたが、それでもトータルして赫子の質感へのこだわりが強く感じられました。
続編「東京喰種 トーキョーグール2」も期待大
今回ご紹介した映画の続編「東京喰種 トーキョーグール2」が、2019年7月19日より公開予定です。
一部キャストの変更はありますが、新たに登場する「月山習(グルメ)」を松田翔太さんが演じることに決定しました。
雰囲気もピッタリですし、どんな作品になるか今からとても楽しみです。
みなさんも続編にそなえて、前作「東京喰種 トーキョーグール」をチェックしてみてくださいね。